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活躍事例・体験談

吉田 美和子さん

住まいが遠い、家庭も大切にしたい…
一度はあきらめかけたキャリアコンサルタントの道
国際キャリア・コンサルタントに、一筋の光を見いだす

―国際キャリア・コンサルティング資格(ICCA)取得を考えたきっかけを教えてください。

 2011年まで人材紹介会社でキャリアアドバイザーをしていましたが、結婚を機に退職。新居が通勤に不便な場所だったことや、それまで仕事人間だったので、家庭も大切にしたいという気持ちから、専業主婦になるつもりでした。ただ、当時の職場の先輩から「将来に活きるかもしれないから、GCDF(※GCDF-Japanキャリアコンサルティング認定)でもとっておいたら?」とアドバイスを受け、主婦業のかたわら勉強をして、資格を取得したんです。すると、やっぱり、「働きたい…」という気持ちが、むくっと湧いてきたんですよね(笑)。ただ、火曜日は働けないという家庭の事情もあって、悶々としていました。そんな時にICCAのことを知り、興味を持ったんです。

―GCDFもお持ちなのに、なぜICCAにも興味をもったのですか?違いはありましたか?

 プログラムにまた違った魅力があったので。全体的に実務に活きるワークが多く、迷った時に立ち返ることができる内容だと思います。お仕事をする際には企業からの依頼も多いので、発注元の視点やニーズを体感するワークなどは、実践で役立つと感じました。

 また、キャリア相談から企業の採用まで総合的に対応できるコンサルタントを育て、雇用を創出するという理念を実践されている点にも、とても共感しました。キャリア領域で専門性を高め、個人で仕事をいただけるようになれば、家庭とのバランスを自分で組み立てていける。理想的な働き方ができるかもしれないと感じました。

―プログラムで、印象に残っている内容は何ですか?

 キャリアシートを読みといて、キャリアのひだをつかむ“プロファイリング”ですね。もちろん、前職でもキャリアシートは読み込んでいましたが、改めて「ここまで深く読めるんだ…」という気づきが多くありました。いつのまにか慣れや先入観で読み取っていたかもしれない…と、襟を正すきっかけにもなり、この仕事の奥深さを再確認できました。

自分が介在することで人や企業が変化していく…
やっぱり“人材”に関わる仕事は面白い 自分らしいスタイルで、この道を極めていきたい

―実際、お仕事を始められたのですね。今はどのような働き方をされていますか?

 業務委託でキャリア採用の面接代行や、研修のお手伝いをしています。時期によっては、新卒採用面接や、自宅で学生電話フォローをすることもあります。今は週に1回のペースですが、家庭とのバランスを見ながら、もう少し増やしていきたいとも考えています。

 面接官は初めての経験で不安もありましたが、まずはお客様が採用で大切にすることや、我々への期待を理解し、面接ではキャリアカウンセリングと同様、応募者の本音や本質を引きだすよう心がけています。応募者の方にも、この一度きりの出会いの中で、何かを持ち帰ってもらいたいという気持ちが強いですね。

 いつもは主婦の私でも、お客様が求めるのはプロのパフォーマンス。たとえ期間があいてもすぐに同じアウトプットが出せるよう、企業ごとにマニュアルを作成するなど日々努力は欠かせません。

―今後のご自身のキャリアは、どのようにお考えですか?

 キャリアに関わることなら、積極的にチャレンジを重ね、どんな仕事にも対応できる存在になりたいです。自分が介在することで、人や企業が変化していく…やっぱり“人材”に関わる仕事は奥が深くて面白いですね。また、社会の変化により「職」をとりまく環境も多様化し、キャリアカウンセリングに求められることも変わっていくはず。しっかりキャッチアップしていきたいと思います。

 自分らしい働き方で家庭と仕事のベストバランスを追求し、いきいきと働きつづけられたらうれしいですね。

プロフィール

吉田 美和子さん

大手システム会社でSAPコンサルタントに7年経験したのち、大手人材紹介会社へ。経験・知識をいかし、技術者のキャリアアドバイアーに。
IT領域を中心に、数多くのエンジニアの転職実現をサポートする。
2011年、結婚を機に退職後、GCDF、ICCAアドバンス認定を取得。
2012年から主婦業と両立しながら業務委託で面接代行などに従事している。
丁寧かつ、的確にスキルや人物を判断する質の高い面接にクライアントからの信頼も厚い。

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